2017/8/18『浜田ケンジ 2nd Album 「Ready or not.here I come」リリースツアー』

2017年08月19日 19時19分 ライブレポ

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待望の浜田ケンジ2nd Album 「Ready or not.here I come」を引っさげてのレコ発ツアー@BoomBoomBarでした!
お相手は私 ミヤタツユキが務めさせて頂きましたー!

今回はケンジさん前乗りで、ライブより楽しみにしてたんじゃないかって位の麻雀大会をこなしてからの本番でした。
トップ賞を取ったからでしょうね、いつにも増して気合いの入ったステージでした。笑

・ミヤ タツユキ(HowlingMan)



今回の共演は自分の中で一つを決心しての出演でした。
俺の中で浜田ケンジと共演するって、中途半端な気持ちじゃ出来ないと思ってます。
お店の店主だからいつでも共演できるでしょって、そんな軽い気持ちじゃ太刀打ち出来ないんです。
今回はカバーも封印、新曲作って全曲オリジナルで挑みました。
俺は弾き語りでのステージ歴が浅いもんだから、まだまだ全体の流れの作り方とかが雑なので一曲入魂・真剣勝負のつもりで演奏。
結果、爪痕くらいは残せたかなって出来でしたね!

・浜田ケンジ(RAT/The死んだBIRD)







アルバムを、いや新曲を作る度に進化しているケンジさん。
今回も、引きずり込み・がなり散らし・聴かせて包み込むステージでした。
なんだかんだで暖かいんですよね。
曲を聴けば解るけど、人間としての幅が広くて度量がデカい。
ツアーの合間に遊びに来てくれたり打ち上げだったり、ステージと関係ない場所でのケンジさんの話なんかを聞いてると、より一層どんな人間なのか理解出来て知っていく事が出来るにつれ、みんなもっと好きになっちゃう。
そしてそんな人となりが現れているライブを観ると、なるほどそう来たかと皆がニヤッとする。
いつでも自分を曝け出しているからこそ、オンもオフも繋がって聴く人を唸らせる説得力が生まれるんじゃろうなぁ。

そんなケンジさんだからこそ、今回の共演で俺は自分を認めさせたかったって気持ちが強かったのかな。
唄いに行くライブバーのマスターとしてでは無く、同じ唄うたいとしてステージに立ちたかった。
それが出来たかは解らないけど、急遽俺が唄っている時にそれを聴きながら書いたって詩を、ケンジさんのダブルアンコールの時に朗読してくれた。

正直それを聴いてかなりグッと来たけど皆の前で泣くのも癪なので我慢した。笑
我慢したけど、嬉しかったなぁ。
あぁいうことサラッとやるところがニクいんだよなぁ。

その動画はFacebookのBoomBoomBarページに載せようと思っているので、良ければ観てみてください。
その場に居なかった人には何のこっちゃだろうけど。
いや、正直あの場に居た人ですら理解出来た人はおらんじゃろう。
なぜならあの詩の意味は俺にしか理解出来ない男同士の激励だったから。
それでも、会場を包み込んだあの真剣な朗読に、皆が何かしらを感じて気持ちの熱さは伝わっていたから、それがまた凄いんだけどね。

とにかく、今回のライブは俺にとってとても意義のあるライブになりました。
ケンジさんと、あの時間を共有してくれたお客さん達に感謝です。



そんな浜田ケンジの新しいMVが本日完成したとの知らせがありました!!
毎日の繰り返し、熱くなる事が格好悪いのか恥ずかしいのか知らんけど、それでも実はちょっと熱くなってみたいなって燻っているそこのアナタ、必見です。
『表通り / 浜田ケンジ』
https://youtu.be/4mjeesmFZTI

次回のケンジさんのライブは、近日詳細発表予定のBoomBoomBar3周年イベントです!
これまた激アツな出演者陣をブッキング中なので乞うご期待!!!

浜田ケンジさん、来てくれたお客さん、ありがとうございました!

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