昨日は吉田達也氏・津山篤氏・河端一氏によるJapanese New Music Festivaのライブ、沢山の方にご来場頂きありがとうございました!!
技術と計算に裏打ちされた混沌、大人の本気のおふざけな夜に皆さん大盛り上がり!!
アバンギャルドミュージックと聞けば敬遠される人もいるかもしれませんがとんだ勘違い、これは立派なエンターテインメントです。
会場を置き去りにするかの様な怒濤の演奏の後に、観る人を楽しませる為に考えられたステージングとパフォーマンス。
緩急の使い分けとステージ運びは流石です。
(写真の提供ありがとうございます)
終演後に来たお客さんとこのライブの動画を観ていたんですが、その人に「これはお客さんはどんな反応して観てるの?面白いけど笑っていいの?」と言われました。
そうなんですよね、この日の出演者は「凄い人」「アバンギャルドミュージック」なんて前情報があると構えてしまう。
例え動画じゃなく会場に居たとしても、初めて観る人には楽しみ方が解らなく感じるでしょう。
でもそんな深く考えなくてもいいんです、所詮は音楽・そんな高尚なものではないと思います。
ステージに立つ人はお客さんを楽しませたくて演奏しているんだから、面白いと感じたなら笑って観るのが正しいんだと思いますよ。
津山さんのアドリブに吉田さんが堪え切れずに思わず吹き出していたのが印象的でした。
ほんとに楽しんでやってるんだなと感じます。
福山の片田舎、駅家のライブバーでこんな世界が繰り広げられてるなんて凄いことです。
写真では伝わり切らないこの楽しさ、知られていないのが勿体ない、ほんとうにもっと沢山の方と共有したい時間でした!!
主催のジャズ大衆舎さん、Japanese New Music Festivaのお三方・吉田さん津山さん河端さん、そして観に来て頂いたお客さん、ありがとうございました!!